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お知らせ

《Event Report》富山を代表する蔵元「桝田酒造店・満寿泉」とのコラボディナーを開催しました

#restaurant #event
桝田酒造コラボディナー

「満寿泉」を擁する富山の蔵元『桝田酒造店』とのコラボレーションディナーを神戸港を一望するOCEAN PLACEにおいて、行いました。

「イノベーションする日本酒×イタリアンの調和」をテーマに
蔵元・料理人・ソムリエが一体となって創り上げた、料理8品と日本酒8種のペアリングコース。

港町同士の文化が交わる、特別な食体験となった当日の様子をご覧ください。

桝田酒造店

桝田酒造店は、明治26年創業。
江戸時代から北前船の交易で栄えた、富山市北部の港町・岩瀬に蔵を構えます。

明治に開港し、異国の食文化を取り入れ発展してきた港町・神戸。

そんな共通点を持つ二つの街を“食でつなぐ”ことを、本イベントでは目指しました。

桝田酒造ディナー2

夕方、神戸の夜景が輝きはじめる頃、イベントがスタート。

桝田酒造3

ウェルカムドリンクは、「満寿泉」の純米酒に富山の伝統茶「バタバタ茶」や熟成陳皮などを加えたカクテルを用意

桝田酒造4

この日のために富山からお越しいただいた桝田酒造店・取締役の桝田 敬太郎氏。
世界中のワインマニアの心を揺さぶるカリフォルニアのプレミアムワイナリーScreaming Eagleで経験を積まれるなど、さまざまな挑戦をされている方です。

氏からの桝田酒造店の酒造りや富山の食文化に関するお話とともに、皆様にお酒を味わっていただきました。

桝田酒造ディナー5

最初に登場したのは、アミューズ5種。
白エビと米のチップや、生ハムと淡路玉ねぎのフィナンシェ、丹波 鹿のコルネなど
〈富山と兵庫〉の食材をふんだんに使ったメニューでディナーがスタート。

加藤シェフ

2月末の開催ということもあり、冬の味覚に加え、春の訪れを感じる食材も取り入れて
OCEAN PLACEのシェフ加藤がメニューを考案

桝田酒造ディナー6

アミューズに合わせたのは、「満寿泉 生純米吟醸」。
昭和40年代半ばから吟醸酒造りを始め、そのパイオニアである桝田酒造店らしさが詰まったお酒で、
敬太郎氏曰く「今年は特に出来がいい」自信作を、冒頭から味わっていただきました。


桝田酒造ディナー8

続いての料理は、富山の郷土料理であるサス
「真カジキのこぶ締め」

お酒は、日本酒にライムやレモンなど柑橘の香りとハーブの青々しいニュアンスを取り入れた「Green」を

桝田酒造ディナー9

対岸のモザイクや大観覧車など、神戸らしい眺めとともにお食事がすすみます。

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3品目は、淡路産 伝介穴子に富山産 蛍烏賊の沖漬けを使った温かな前菜。

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合わせたのは、満寿泉の純米大吟醸 ワイン樽熟成。
ブルゴーニュの白ワインに使った樽で半年間醸成していて、樽香をほのかに感じる上品な味わい。

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山田錦の母親「山田穂(ほ)」を使った「Bo」。
穏やかで果実のような香りが広がり、さらっとした味わいで飲みやすい純米大吟醸です。

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目を引く、きれいな色合いのブルーラベル

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「Bo」には、旬の富山産紅ズワイ蟹をたっぷり使ったタリオリーニを提供。
麺一筋に百年以上の歴史を刻む「淡路麺業」の生パスタを使用しました。

夜景

 

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魚料理は、桝田酒造店の酒粕を使った風味豊かな鮟鱇。
白子は、ふんわり軽く口の中でとろけるスプーマで

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旨味たっぷりの鮟鱇には「満寿泉 大吟醸」
吟醸香、米の旨味が絶妙に引き出された逸品をセレクトしました。

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メインは、淡路島・とうげ直営の「イザナミファーム」で大切に育まれた黒牛を使用。
贅沢に2つの部位をすき焼き風のソースで食べ比べ。

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肉料理には、富山県のワイナリー「セイズファーム」のオーク樽を使って熟成させた日本酒をペアリング。
赤みがかったベリーのような果実味とほのかな樽香が肉の旨味と調和しました。

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デザートは2品。
こちらは、塩麹のカンノーリ

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米麹のパンナコッタ。
上質な蜂蜜のようにとろりとした甘みのある貴醸酒とともに

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仕上げに温かな「富山 バタバタ茶」でほっこりと


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神戸ポートタワーをバックに写真撮影

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富山と神戸を行き来し、試食と対話を重ねて実現した今回のコラボレーション。
日本酒とイタリアン、そして港町の文化が感じられる特別なペアリング体験を楽しんでいただけたように思います。

OCEAN PLACEでは、引き続き生産者とともに豊かな食体験を味わえるイベントを開催していきます。
今後のイベントにも、ぜひご期待ください。